無事、終点の伊美に到着。
そこから徒歩5分圏内に
私が行きたかった場所があります。
それは
とういんりょう
涛音寮
茶房さんがいや
明治の中頃(約140年前)に
造り酒屋の母屋として
重光銀九郎氏が建てた
木造三階建ての建物です。
もうね、テーブルから芸術品ですよ。
ひとつとして同じテーブルはありません。
でも、もっと魅かれる場所が!
縁側でも食事してる人を発見!
私達も出来ますか?
と訊ねると出来るとのこと!
食事が出来るまで
寮内を見学させてもらいました。
(2~3階は観覧料が200円必要)
館内には国見町の作家や
大分県内外の作家の作品が展示されており
季節毎に特別展も行われているようです。
いろんな作家さんの作品が
展示されているんですが
一番の見所は建築物!
3階に昇る階段が急です。
梁がステキです!
3階からの眺めと
風が最高でした♪
1階に降りると
食事の用意が出来ていました。
伊美の名物は
たこ飯
です。
まさか
こんなに情緒あふれる所で
食べれるとは!
Oちゃんがたこめし御膳(1,080円)
私がたこやきめし御膳(1,080円)
を注文しました。
どれもこれも
優しい味付けで美味しかったです!
凄く好みでした♪
たこやきめし。
たこめし。
Oちゃんに一口戴いたんですが
たこめし、美味~い(*゚ロ゚)ッ!!
おススメです。
ご飯を食べ終わっても
そよ風を感じつつ
お庭を眺めながら
の~んびり。
蔵をキッチンにしているようです。
正式には
純真学園国見研修所・涛音寮だそうす。
純真学園は福岡市南区にあり
重光家の親戚の方が
前理事長を務めていたそうです。
純真学園!
自宅から近くですよ!!
縁を感じますねね。
この涛音寮の主で
表具作家 和田さん
とお話しも出来ます。
すんごく良い人でした!
いろんな芸術情報を教えてもらえます。
息子さんもイケメンさんで
すんごく良い人でした!
(詳しくは続きで…)
また絶対に行きたいです。
涛音寮(とういんりょう)茶房さんがいや
まだまだ旅はつづきます。