本日、行ってきましたよ!
うふふ~、これ↑。
久しぶりの勘緑先生に会えて感激~!!
勘緑先生はただのおもろいおじちゃんじゃないんです(笑)
元文楽座の凄い方なんです!
筑前艶恋座のメンバーは
皆初めてからのスタートから3年。
現在メンバーは5名。
この大舞台、あっぱれです!
しかもチケット即完売!!
私は、買いそびれて当日券目当てで早めに家を出ました。
チケットも無事ゲットできラッキー♪
しかも早めに行ったお陰で
入場の整理券も22番と早めの数字をゲット~。
しかもしかも
桟敷席の一列目をゲットできました!
一つめの演目は、寿二人三番叟。
この演目は、いろんな古典芸能で観てきました。
コミカルで楽しい演目です。
二つめの演目は、八百屋お七~火の見櫓の段。
八百屋お七の一番盛り上がるお七が火の見櫓に登って
半鐘を打ち鳴らす場面が見応えのある演目です。
出演はお七だけで
色気と悲壮感たっぷりに演じなければなりません。
何よりも三味線でなく筑前琵琶が
凄く情緒豊かに演奏され
尾方蝶善さんの艶のある声がタマりませんでした!
女性の唄での人形浄瑠璃は初めてでしたが
とっても色気があっていいですね。
もう演奏と声に感動して涙が零れてしまいました。
三つめの演目は、曽根崎心中~道行。
今回は、心中の部分にスポットあてて演じられました。
もう、先の八百屋お七でノックアウトされた
尾方蝶善さんにクギツケで感動しました!
次の公演も楽しみにしています(^_^)/
頑張れ筑前艶恋座!
現在、筑前艶恋座は新規メンバーを募集しています。
気になる方は是非ご連絡下さい♪
うふふ~、これ↑。
久しぶりの勘緑先生に会えて感激~!!
勘緑先生はただのおもろいおじちゃんじゃないんです(笑)
元文楽座の凄い方なんです!
筑前艶恋座のメンバーは
皆初めてからのスタートから3年。
現在メンバーは5名。
この大舞台、あっぱれです!
しかもチケット即完売!!
私は、買いそびれて当日券目当てで早めに家を出ました。
チケットも無事ゲットできラッキー♪
しかも早めに行ったお陰で
入場の整理券も22番と早めの数字をゲット~。
しかもしかも
桟敷席の一列目をゲットできました!
一つめの演目は、寿二人三番叟。
「二人三番叟」とは、
御祝儀舞ではありますが、ユーモラスな芸能的要素を持っており、悪霊払いと豊作祈願の振りを三番そうが演じ進めて行く中、動作が激しい為、お互いヘトヘトに疲れてしまいます。どちらかが踊る事をさぼろうとすると、もう片方がそれを戒め励まし、という具合に入れ替わり滑稽な動作が入り、それがまた見所の1つとなっています。
御祝儀舞ではありますが、ユーモラスな芸能的要素を持っており、悪霊払いと豊作祈願の振りを三番そうが演じ進めて行く中、動作が激しい為、お互いヘトヘトに疲れてしまいます。どちらかが踊る事をさぼろうとすると、もう片方がそれを戒め励まし、という具合に入れ替わり滑稽な動作が入り、それがまた見所の1つとなっています。
この演目は、いろんな古典芸能で観てきました。
コミカルで楽しい演目です。
二つめの演目は、八百屋お七~火の見櫓の段。
「八百屋お七」とは、
近江国高島家の若殿左門之助は禁裏へ献上する天国(あまくに)の剣を紛失したため、詮議のために百日間の猶予が与えられた。そのお守役の安森源次兵衛は切腹したが、江戸にいる一子吉三郎といいなずけのお雛とが祝言することで、家を継げることになった。江戸吉祥院の寺小姓になっていた吉三郎は、火事で焼け出されて寺に預けられていた八百屋お七と恋仲であったが、お七は父が再建資金を借りた万屋武兵衛を婿に迎えなければならなかった。
八百屋の新宅に武兵衛が婿入りする夜は、剣詮議の期限でもあった。吉三郎は左門之助切腹のお供をする覚悟をして、書置を残して去ったが、お七は、その剣を武兵衛が盗み持っていることを知った。吉三郎に届けようとするが、火事以後、夜は町木戸が締められて通行ができない。
お七は処刑を覚悟で火の見櫓の半鐘を打ち、木戸を開かせた。左門之助は帰参が叶ったが、お七は鈴の森で火刑に処される。
近江国高島家の若殿左門之助は禁裏へ献上する天国(あまくに)の剣を紛失したため、詮議のために百日間の猶予が与えられた。そのお守役の安森源次兵衛は切腹したが、江戸にいる一子吉三郎といいなずけのお雛とが祝言することで、家を継げることになった。江戸吉祥院の寺小姓になっていた吉三郎は、火事で焼け出されて寺に預けられていた八百屋お七と恋仲であったが、お七は父が再建資金を借りた万屋武兵衛を婿に迎えなければならなかった。
八百屋の新宅に武兵衛が婿入りする夜は、剣詮議の期限でもあった。吉三郎は左門之助切腹のお供をする覚悟をして、書置を残して去ったが、お七は、その剣を武兵衛が盗み持っていることを知った。吉三郎に届けようとするが、火事以後、夜は町木戸が締められて通行ができない。
お七は処刑を覚悟で火の見櫓の半鐘を打ち、木戸を開かせた。左門之助は帰参が叶ったが、お七は鈴の森で火刑に処される。
八百屋お七の一番盛り上がるお七が火の見櫓に登って
半鐘を打ち鳴らす場面が見応えのある演目です。
出演はお七だけで
色気と悲壮感たっぷりに演じなければなりません。
何よりも三味線でなく筑前琵琶が
凄く情緒豊かに演奏され
尾方蝶善さんの艶のある声がタマりませんでした!
女性の唄での人形浄瑠璃は初めてでしたが
とっても色気があっていいですね。
もう演奏と声に感動して涙が零れてしまいました。
三つめの演目は、曽根崎心中~道行。
曽根崎心中~道行とは、
醤油屋「平野屋」の手代「徳兵衛」は、色茶屋『天満屋』の遊女「お初」の馴染客であり、二人もまた客と遊女の関係を超え、相思相愛の関係となっていた。
徳兵衛はお初をいずれ身請けし、自身の妻に迎えようと考えていたが、徳兵衛の叔父である平野屋の主人は二人の関係と徳兵衛の気持ちを知りつつも、徳兵衛の力を見込むあまり、妻の姪と祝言を上げさせ、自身の跡取りにすることを画策。徳兵衛の継母に金を握らせ、話を強引に進める。
強引な主人に対し、お初への想いと己の矜持を踏みにじられた徳兵衛は猛反発。それに対し主人は「ならば金を返せ。二度と大坂の地は踏ませぬ」と嚇怒。徳兵衛も意地になって継母から金を取り返し、主人につき返そうとする。
そんな中、友人の油屋「九平次」に借金の無心をされた徳兵衛。継母より取り返した金を貸してやったのだが、期日になっても返済が無い。返済を迫る徳兵衛に九平次は「一文も借りた覚えが無い」としらを切るばかりか、「証文の印は以前無くして無効届けをお上に出していたもので、俺に押せるわけが無い。お前が印を拾って勝手に押したのだろう。それで俺を強請るとは、偽判遣い以上の大罪人だ」と公衆の面前で罵倒、詐欺師扱いでさんざ辱めた挙句、五人がかりで徳兵衛をフルボッコにしてしまう。
その夜、天満屋を訪れた徳兵衛は、お初に「もはや主人に金を返すこともできず、濡れ衣を着せられ世間から悪人と罵倒される屈辱にも耐え難い。自ら命を絶って雪辱を果たす以外に無い」と打ち明ける。
徳兵衛に同情したお初とともに曾根崎の森に向かい、そこで二人心中を遂げるのであった。
醤油屋「平野屋」の手代「徳兵衛」は、色茶屋『天満屋』の遊女「お初」の馴染客であり、二人もまた客と遊女の関係を超え、相思相愛の関係となっていた。
徳兵衛はお初をいずれ身請けし、自身の妻に迎えようと考えていたが、徳兵衛の叔父である平野屋の主人は二人の関係と徳兵衛の気持ちを知りつつも、徳兵衛の力を見込むあまり、妻の姪と祝言を上げさせ、自身の跡取りにすることを画策。徳兵衛の継母に金を握らせ、話を強引に進める。
強引な主人に対し、お初への想いと己の矜持を踏みにじられた徳兵衛は猛反発。それに対し主人は「ならば金を返せ。二度と大坂の地は踏ませぬ」と嚇怒。徳兵衛も意地になって継母から金を取り返し、主人につき返そうとする。
そんな中、友人の油屋「九平次」に借金の無心をされた徳兵衛。継母より取り返した金を貸してやったのだが、期日になっても返済が無い。返済を迫る徳兵衛に九平次は「一文も借りた覚えが無い」としらを切るばかりか、「証文の印は以前無くして無効届けをお上に出していたもので、俺に押せるわけが無い。お前が印を拾って勝手に押したのだろう。それで俺を強請るとは、偽判遣い以上の大罪人だ」と公衆の面前で罵倒、詐欺師扱いでさんざ辱めた挙句、五人がかりで徳兵衛をフルボッコにしてしまう。
その夜、天満屋を訪れた徳兵衛は、お初に「もはや主人に金を返すこともできず、濡れ衣を着せられ世間から悪人と罵倒される屈辱にも耐え難い。自ら命を絶って雪辱を果たす以外に無い」と打ち明ける。
徳兵衛に同情したお初とともに曾根崎の森に向かい、そこで二人心中を遂げるのであった。
今回は、心中の部分にスポットあてて演じられました。
もう、先の八百屋お七でノックアウトされた
尾方蝶善さんにクギツケで感動しました!
次の公演も楽しみにしています(^_^)/
頑張れ筑前艶恋座!
現在、筑前艶恋座は新規メンバーを募集しています。
気になる方は是非ご連絡下さい♪